描くこと、つくることの経験は、豊かな感受性をはぐくみ、
こどもたちが持つ精神力・創造力・表現力を引き出します。
こどもはいろいろな遊びの中からさまざまな発見を繰り返します。
絵の具を混ぜたり、粘土をこねたり、色を塗ったり…。
ものを「つくる」ことは、頭を動かし、工夫し、五感をフルに回転させます。
こども造形絵画教室おえかきひろばは、こどもたちの自由な発想を
楽しく表現する場所として、絵を描く技術だけではなく
さまざまな素材や材料を使った絵画制作・造形活動を行うことで
自分の感じたことや考えたこと、やりたいことを発見したり、表現したりします。
自分自身で努力し、途中で投げ出さずに試行錯誤を繰り返し、失敗してもやり直す。
失敗をおそれず「どうやったらうまくいくんだろう?」と工夫する経験は
こどもたちの集中力や忍耐力も育てます。
こどもたちは工作やおえかきが大好き。
「おもしろい!」と心ときめかせ夢中になって創作活動を楽しめることが、
自己表現力を高めていきます。
“楽しい”気持ちが“やりたい”気持ちを生み、
やったあとの達成感が“自信”を生み出します。
こどもはどの子も無限の可能性を持っています。
のびのびとした表現活動を通して創造性を豊かに、
さまざまな可能性を引き出し、成長することを願っています。